みなさん、こんにちは!
「石山離宮 五足のくつ」の浜田です。
実は私、現在妊娠7カ月!
マタニティライフ真っ只中です。
妊娠すると、気になるのは性別!
男の子かな?女の子かな?と日々わくわくしています♪
そんな中、最近突然主人から言われたことがあります。
「おなかん中ん子は、女の子ばい(おなかの中の子供は、女の子だよ)」
どうして分かるの?!と驚いていると、
そこには漁師さんの言い伝えがあるそうなんです。
それは、こんな言い伝え★
【漁が大漁のときは女の子、不漁のときは男の子】
実は最近、主人が乗っている船では何度も大量のブリやヤズがかかっていて
いつもヘトヘトになって帰ってきてます。
普段の人手では足りないくらい大漁のようで、
先日は、これまた漁師の弟が手伝いに行ったくらいです。
弟によると、近所のおばあちゃんたちも大勢手伝いに来ていたとか・・・。
そんな大漁が続いていたある日、主人は先輩漁師さんにその言い伝えを聞いたそうです。
そして、さらに深く話を聞いてみると、もっと興味深い話が聞けました♪
女の子の赤ちゃんを船に乗せると縁起がいいと言われているそうで、
子供や孫に女の子を授かったら、必ずといっていいほど
一度その赤ちゃんを抱いて船に乗せるそうです。
子供や孫に女の子を授かったら、必ずといっていいほど
一度その赤ちゃんを抱いて船に乗せるそうです。
その話を父にも聞いてみると、なんとも感慨深い話を聞きました。
今の実家の船に買い替えた時期が、ちょうど私が赤ちゃんの時だったそうで、
縁起がいいと言う言い伝えから、初出航の祈願の際には
私の髪の毛を少し切って乗せたんだそうです。
縁起がいいと言う言い伝えから、初出航の祈願の際には
私の髪の毛を少し切って乗せたんだそうです。
↑実家の船
なんだか更に実家の船に愛着が湧いてきました♪
そんな話から、主人は今からすでに生まれてくる赤ちゃんを抱いて
船に乗って写真撮影をするんだ!と楽しみにしているようです(^^)
私も、自分のおなかにいる子がなんだか
漁の女神のように扱われている事がとっても嬉しいです♪
…とは言っても、男の子だろうが女の子だろうが
無事生まれてきてくれさえすれば嬉しいのには変わりはないんです♪
どちらにせよ、天草の綺麗な海のもとで生まれてくるこの子を
どうか海の神様が、幸せになるよう見守ってくれますように、と祈るばかりです(^^)
どちらにせよ、天草の綺麗な海のもとで生まれてくるこの子を
どうか海の神様が、幸せになるよう見守ってくれますように、と祈るばかりです(^^)
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濱田有希
天草町下田の漁師の娘として生まれ、接客を学ぶために上京するも、天草が恋しくなり帰郷し漁師のお嫁さんになりました(^^) 現在漁師の妻とサービススタッフとしてとの2足のわらじで奮闘中!天草の新鮮な海の幸や下田温泉の地元情報を発信していきます☆
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