南の島・天草に春が近づいてきました。
山の緑が芽吹き始める春は、海の緑の”海草の季節”です。

なかでも天草人が楽しみにしているのが『メカブ』
メカブとはワカメの根元の部分のことで春が旬。
天草人はこのメカブをごはんにかけていだきます！

作り方は簡単！
メカブを茹で、きれいな緑に変わったところで湯からあげて
とにかく小さく刻みます。するとネバネバ成分が出てきます。
そして好みでポン酢か醤油をかけて、混ぜて、ごはんにかけるだけ。
そして、ズズズーと豪快に！！！

これが、とにかく、おいしいのです！
同じ熊本県でも山の中、山鹿出身の私には馴染みのない「メカブごはん」
でしたが、春になると、天草人の皆様が目を輝かせて
「うぁー、メカブごはん」とおっしゃる気持ちがわかりました。
メカブをかけるとごはんが何杯でもいけそうです。

さあ、春です。
これから食卓にのぼることが多くなる「メカブごはん」
天草人に食欲の春がやってきます！！！

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*3月から「とろける生うに祭り」がスタートします！！！