先日、天草のキリシタンの歴史についての講演会に行ってきました。
今、天草では2018年の世界遺産への登録へ向けて
期待が高まっております。
当初、2016年を目指していただ世界遺産への登録ですが
イコモスからの指摘を受け、見直し。
名前も「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」に変わり、
より江戸時代の禁教の時代の祈りについて
深く掘り下げることになりました。
ひとつ疑問がわいてきます。
ここで出てくる言葉が「潜伏キリシタン」
これまで「隠れキリシタン」と呼んでいたような・・・
「潜伏キリシタン」とは、禁教の時代において
ひそかにキリスト教を信仰していただ人々のこと。
一方で「カクレキリシタン」とは、
明治時代になり、禁教令が撤廃されたのちも
カトリックに戻ることなく、江戸時代から続く、
先祖代々の祈りを信仰し続けた方々のことをいうそうです。
明治6年に禁教令が撤廃され、
天草にはフランスからフェリエ神父がお出でになられました。
神父様がお出でになられたからといって
すぐに人々は教会へ行き、
カトリック信者になったわけではありませんでした。
長崎の漁師・西政吉さんの呼びかけもあり、
少しずつ教会へ足を運ぶようになったそうです。
それでも、先祖代々の祈りを続けるという人々もいました。
キリスト教への復帰というのは簡単ではなかったのです。
260年の長い禁教の間に天草に伝わったキリスト教は
少しずつ変容していき、なかには先祖代々の祈りが
キリスト教であると認識していなかった人々もいたのでは、
ということでした。
とても興味深いお話を聞かせていただきました。
天草の歴史を学ぶ機会を持てたことに感謝です。
ありがとうございました
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