天草はすっかり春です。
朝は「ホーホケキョ」のウグイスの声、昼はポカポカの太陽とキラキラの海、夕暮れはオレンジ色のサンセット、夜はおいしい春のお料理。
うきうき&ワクワクの春を満喫しています!
春は太陽と風と海を感じるのが気持ちいい! 天草のおすすめ春ドライブコースをご紹介します。五足のくつは、天草の西の果て(九州の西の果て)にございます。天草のおすすめ観光スポットは、ほとんどが西海岸沿い。そして、ここは、海を見ながらドライブできる、最高に気持ちのいいスポットなのです。
さあ、出発! 五足のくつから南へ海岸ドライブ〜
五足のくつ特製お弁当を持ってアウトドアLUNCHも気持ちいいですし、途中のランチスポットでお召上がりになられても。
5〜10分ほどで『天草唐津 十朗窯』へ
昔、陶磁器の原料である天草陶石を全国に運んでいた積み出し港のすぐそばに工房があります。日本で一番、海に近い窯元かもしれません。波の音が聞こえる窯元でのんびーり。五足のくつのお料理でもこちらの器を使っています。落ち着いた雰囲気、あたたかみのある器が並んでいます。
「ザブーン、ザブーン」と。波の音を聞きながらの器選びは楽しい!
薪で炊く、登り窯もあります。登り窯で焼かれた作品は風合いが独特。すばらしい!うっとりします!
さらに5分ほどで『妙見浦』&『十三仏公園』へ
右のゾウさんのようなカタチをした奇岩・このあたりが妙見浦です。この写真は十三仏公園からの眺め。妙見浦までは歩いて降りることもできますよ〜。
十三仏公園のサクラ並木。海の青とサクラのピンクのコントラスト、なんとも言えません!
ここからの東シナ海の眺めは絶景です。海と空のグラデーション、最高です!! さきほどの『妙見浦』の岩もここから見ることができますよ〜。そして、3月後半から4月頭、ここは絶好のさくらポイント。東シナ海とサクラ。天草ならではの春の景色です!
さらに少し行くと『高浜焼 寿芳窯』へ
五足のくつでも使っています。料理のおいしさを引き立ててくれる白磁です
こちらは透けるほどに美しい白磁の窯元。江戸時代から白磁の原料となる天草陶石を全国へ出荷。日本の陶磁器の8割は天草産の陶石なんです。有田焼の柿右衛門さんや今衛門さんもこちらの高浜焼の石を使っていらっしゃいます。最高級の上質な石で作った白磁の窯元です。とにかく、白が美しい! もちろん、五足のくつでもこちらの器を使っています。
さらに5分ほどで『大江天主堂』へ
丘の上に立つ、白亜の教会『大江天主堂』。丘の上からわたしたちの暮らしを見守ってくれているような、やさしい雰囲気の教会です。かつて明治時代、五人の詩人たち「五足の靴」の一行が旅の目的として訪れたのもこの教会です。
さらに5分ほどで『津天主堂』
漁港にひっそりとたたずむゴシック様式の『津天主堂』。海とともに暮らす天草の人々、祈りとともにある天草の人々……。そんな天草を感じていただけるのではないでしょうか。
五足のくつから南へ15kmほどのドライブ。海と窯元と教会と。そして、そこで暮らす人々。天草を感じていただける旅になると思います。
春は天草へ エキゾチックな旅へ
******4月20日(土曜)までは10周年スペシャルプライス☆
土曜日のご宿泊がスペシャルプライスでお得です!!!
******4月13日(土曜)は10周年スペシャル イベント☆
五足のくつが靴工房になります! 自分仕様のオリジナル靴・モカシンを作るイベントを行います。こちらは宿泊せずともご参加いただけます。参加者大募集中です!!!
最新記事 by 五足のくつ&旅館 伊賀屋 支配人 中川亜紀 (すべて見る)
- 崎津天主堂から歩いてすぐ! 教会が見えるカフェがオープン「YUSU CAFE」 - 2024年11月14日
- 令和6年、今年は11月30日から8か所でイルミが点灯! あまくさロマンティックファンタジー - 2024年11月12日
- 道の駅・かかしの里の秋まつり - 2024年10月17日