こんにちは!

9月に入り、五足のくつにも涼しい風が吹いてまいりました。五足の靴文学遊歩道の散策や教会めぐり、イルカウォッチングなど観光に最適な季節です。ぜひ五足のくつにいらっしゃって、天草のエキゾチシズムを体感くださいませ。

丘の上にたつ白亜の教会、大江天主堂
さて、現在、天草では「大江と崎津の教会とその集落」の世界遺産登録を目指した取り組みが盛んになってまいりました。大江天主堂や崎津天主堂は天草人にとって、やすらぎの場ともいえる大切な場所です。16世紀にキリスト教が伝わり、困難な歴史においても信仰をすてなかった天草の人々の聖地ともいえます。教会周辺には、今も多くのキリスト教の信者さんがいらっしゃり、独自の文化を引継ぎながら生活をされています。
今年2月には「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」がユネスコの世界遺産の国内候補に選ばれました。その際、文化庁から「天草の教会やキリスト教関連遺産も視野に入れるように」との意見が出て、天草でも世界遺産登録へ向けての動きが始まりました。海を介して隣同士にある天草と長崎は古くから関係が深い土地。キリスト教の伝来や日本の歴史をゆるがした「天草・島原の乱」など、歴史的・文化的なつながりが数多くあります。この歴史は天草が世界に誇るべきものであり、後世まで大切にしなければならないものだと考えます。五足のくつでは、長崎の遺産はもちろんのこと、大江、崎津地区の教会のある風景が世界遺産に指定されることを願っています。

漁村に建つゴシック様式の教会「崎津天主堂」
信者さんたちは漁船に祭壇を作り、祈りを捧げて漁に出掛けます。
●9月2日に天草市では「天草の教会と集落景観を世界遺産に!」と題したシンポジウムが開かれ、世界遺産の登録を目指し動きはじめました。
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天草に移住して13年。『旅人のように暮らす』をテーマに天草リゾート暮らしを満喫中。世界に誇るリゾート地・天草を知ってもらいたい! 遊びに来てもらいたい! そんな思いを込めて記事を書いています。 仕事は、東シナ海に面した山の上に建つ全室離れ、 露天風呂付きの温泉旅館 『石山離宮 五足のくつ』&『旅館 伊賀屋』の支配人です。

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